あーたんに勧められて見た。
ちょうどビデオがウチにあったしね。
結論から言います。
泣いた。
まぁそうなるまでに経緯があるんだけども。
こっからマジで長いカエラ↓↓
人生もなんとなく・・・というか自分を抑えつつ生きてきた平凡で幸福な主婦(メリルストリープ)と
流れ者のカメラマン(クリンストイーストウッド)が不倫の恋に落ちると言う
いわば中年のラブストーリー。
公開当時は倦怠期を迎えた中高年世代に夢と希望を与えたとか何とか。
そんなことどうでもいい(笑)
二人が出会って恋に落ちて別れるまでがたったの四日間と言う短い期間でありながら
その情熱的で真摯な想いは一生二人の中にあり続ける。
世間の目をはばかりながらも恋に落ちていく女の心が非常に繊細に描かれています。
私はやっぱり女の立場で見てしまうんですよね。
だから流れ者の言ってることがどこまで本当なのか、とか
家庭があってそれを捨てることが出来ない、とか
常識や倫理観に縛られて冒険することが出来ない、とか・・・
最初見てるときはすごく
イライラした。
自分で決めてきた人生なのに、何か後悔してるとことか
本当はこうしたかったのに周りのせいでしょうがなく決まった道を歩いてきた、とか。
自分のした選択には責任持てよ!!
って思ってたわけです。で、そのイライラを感じながら一つの疑問が浮かんだ。
いつもは人と距離を取って冷静を保つ私なのに、なぜこんなにイライラするのか??
それは自分と似ているから。
自分と似ている人を見ると、人ってイライラするものなんですね。
私は基本的に「今を大切にする人間」なのでどんな選択にも責任は持ってるつもりです。その証拠に過去に戻りたいとも思わないし、今が通り過ぎてしまえとも思わない。
適当に生きてるなんて言ってますけど、けっこうまじめに一生賢明やってたりする。
それゆえに、たまに自分を追い込んでしまうこともあるのだけども。
で、「今」重視人間の私が似ているのはそこでなくて
常識や倫理観に縛られる自分です。
人や自分を冷静に見つめるのも
人との距離が埋められないと決めつけて嘆くことも
全て
人間こうあるべきだ。そんなことはしてはいけない。と
自分で壁を造ったり線を引いたりして閉じ込めてしまう。
そんな姿を自分と重ねてしまった。
それに気付いたとき、映画を観るのが辛くてしょうがなくなった。
でもその辛さとともに似ていることへの共感も感じた。
だから映画の主人公に乗りうつったように感情移入しました。
別れのシーンに加えて
二人の愛がともに真実であったことが証明されると
涙が止まらなかった。
最初は
恋愛経験も人生経験も少ない私が見て何を思うのか??
と半信半疑で見始めた私ですが
何歳になってもどんな経験をつんでも恋する気持ちは変わらないし、それは恥ずべきことではない
と
思えるようになりました。
それと、残るは
自分で自分をセーブしてしまう自分とどう向き合うのか
ってことなんですが。
これは治らないや(笑)
いや、自分の可能性を摘み取ってしまうかわりに、
危ない事に手を出すことはないっていうメリットがあるんだから、
何も治す必要はないんだと思います。
ガチガチの堅実派でいいんですよ。
あとは、自分で最良と思える選択をするのみ。
その選択が正しかったかどうかって言うのは死ぬまでわからないんじゃないかな
なんてね(笑)
一つの映画でこんなに思うことがあったのは久しぶりです。
あーたんありがとう。
ちょうどビデオがウチにあったしね。
結論から言います。
泣いた。
まぁそうなるまでに経緯があるんだけども。
こっからマジで長いカエラ↓↓
人生もなんとなく・・・というか自分を抑えつつ生きてきた平凡で幸福な主婦(メリルストリープ)と
流れ者のカメラマン(クリンストイーストウッド)が不倫の恋に落ちると言う
いわば中年のラブストーリー。
公開当時は倦怠期を迎えた中高年世代に夢と希望を与えたとか何とか。
そんなことどうでもいい(笑)
二人が出会って恋に落ちて別れるまでがたったの四日間と言う短い期間でありながら
その情熱的で真摯な想いは一生二人の中にあり続ける。
世間の目をはばかりながらも恋に落ちていく女の心が非常に繊細に描かれています。
私はやっぱり女の立場で見てしまうんですよね。
だから流れ者の言ってることがどこまで本当なのか、とか
家庭があってそれを捨てることが出来ない、とか
常識や倫理観に縛られて冒険することが出来ない、とか・・・
最初見てるときはすごく
イライラした。
自分で決めてきた人生なのに、何か後悔してるとことか
本当はこうしたかったのに周りのせいでしょうがなく決まった道を歩いてきた、とか。
自分のした選択には責任持てよ!!
って思ってたわけです。で、そのイライラを感じながら一つの疑問が浮かんだ。
いつもは人と距離を取って冷静を保つ私なのに、なぜこんなにイライラするのか??
それは自分と似ているから。
自分と似ている人を見ると、人ってイライラするものなんですね。
私は基本的に「今を大切にする人間」なのでどんな選択にも責任は持ってるつもりです。その証拠に過去に戻りたいとも思わないし、今が通り過ぎてしまえとも思わない。
適当に生きてるなんて言ってますけど、けっこうまじめに一生賢明やってたりする。
それゆえに、たまに自分を追い込んでしまうこともあるのだけども。
で、「今」重視人間の私が似ているのはそこでなくて
常識や倫理観に縛られる自分です。
人や自分を冷静に見つめるのも
人との距離が埋められないと決めつけて嘆くことも
全て
人間こうあるべきだ。そんなことはしてはいけない。と
自分で壁を造ったり線を引いたりして閉じ込めてしまう。
そんな姿を自分と重ねてしまった。
それに気付いたとき、映画を観るのが辛くてしょうがなくなった。
でもその辛さとともに似ていることへの共感も感じた。
だから映画の主人公に乗りうつったように感情移入しました。
別れのシーンに加えて
二人の愛がともに真実であったことが証明されると
涙が止まらなかった。
最初は
恋愛経験も人生経験も少ない私が見て何を思うのか??
と半信半疑で見始めた私ですが
何歳になってもどんな経験をつんでも恋する気持ちは変わらないし、それは恥ずべきことではない
と
思えるようになりました。
それと、残るは
自分で自分をセーブしてしまう自分とどう向き合うのか
ってことなんですが。
これは治らないや(笑)
いや、自分の可能性を摘み取ってしまうかわりに、
危ない事に手を出すことはないっていうメリットがあるんだから、
何も治す必要はないんだと思います。
ガチガチの堅実派でいいんですよ。
あとは、自分で最良と思える選択をするのみ。
その選択が正しかったかどうかって言うのは死ぬまでわからないんじゃないかな
なんてね(笑)
一つの映画でこんなに思うことがあったのは久しぶりです。
あーたんありがとう。
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やりたいことしかやらないゆとり自由人♪もう他人の尺度には惑わされないww
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