猫の贈り物と蹴りたい背中

猫の贈り物
今ひとつ(´⊆｀)
作者は本当に猫を飼ったことがあるのか??
と疑うほどの猫描写

猫視点の物語だが
何ら面白味もなく淡々とおわた(´Д｀)


蹴りたい背中
恐ろしくサディスティックな作品(´⊆｀;)
物語の進行にともなって
主人公のサディストとしての一面が徐々に濃くなるんやけど
本人はそれをサディスティックだとは気づいていない
痛めつけ痛めつけられるような関係はむしろ不潔だと言うほど
黒くてドロドロしててでもひやっと冷たい感情

たぶん何年か後に彼女は気づく
自分がＳなことに

そして愕然としつつ
抜け出せない自分を貶める
『コンナハズジャナカッタ』
高校の時に仲間はずれにされたから
好きな男の子がアイドルばかりを追いかけて振り向いてくれなかったから
未来の彼女は何と言い訳するのか
いや 何も言わないだろう
『私はなるべくしてそうなった』


とか何とか妄想してみる(*´∀｀*)
しかし家族のことを一切書かないのはなぜだ
高校生にとって
家は学校と同じぐらい比重が大きいはずなのに
良くも悪くも(´Д｀)