天然というかアホですよ。

いやぁやってしまいましたよ。
何か順調に進みすぎだとは思ったのよ。

〈回想シーン〉
朝起きて用意をしていると1000ちょっと過ぎに
「どうしたん、風邪？？」
というトリコさんからのメール。
ん？と思ったのでトリコさんにメールを返す。
「いや、元気ですばい。なんで？」
と普通にメールを返す。
と一瞬寒気を感じ、手帳をあさる。もっもしや・・・！
あぁやっぱり！！
今日のテスト一限目からやった！！！！
すかさずトリコさんにメール
「って今日一限目からやん！ニ限目からかと思いよった！！」
もう軽く放心状態ですよ。手は冷たくなって焦る一方。

どうしようどうしようどうしよう！！いろいろと理由を考えて見るも
どれも嘘っぽいので潔くハラキリ～ゲイシャ～
あっ違った。
潔く本当のことを話して再試験を願い出ることにしました。
うっかり放心しているとニ限にも間に合いそうに無い。しかし、バイクを走らせる。
あまりに急ぎすぎたせいで目が超ドライアイ。
いっいたい～。
あわてて校舎に入るとトリコさんに遭遇。
物凄く心配させてしまったようで。
ごめんなさい。
そして意を決してＩ先生の研究室へ。
事情を説明すると
「それは無理だよ、ハハッ。」
えっ？何このキャラ？
実際、さっきのドライアイのせいで目が潤んできた。
先生あの時涙ぐんでいたのは怖いからではなくドライアイのせいです。
―――
結局「考えさせて」ということで試験期間終了後に再度行くこと
なりました。
ご迷惑とご心配をおかけして誠に申し訳ありませんでした。

しかし、アレだよね？

試験当日に時間を間違える馬鹿がどこにいるんだよ？っていう。
お～い、ここにいますよ～。
インターンシップの失敗しかり、
ここぞ！というときにハズす性格はなかなか治りそうにありません。
何はともあれ来週からは研修旅行。少し心残りを感じつつ京都を楽しんできます。