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「やっぱり同じ映画を見て、同じ感動を分かち合いたいやん」と彼。

「でも、同じ映画を見ることよりも同じ時間を共有するほうが大事じゃないですか??」と私。
付き合い始めの頃こんな話をした。私が舞台を一人で見に行っていた時の話で、彼は一人では無理だ、一人の人は強いと言った。


別れた最大の原因は価値観の不一致。
付き合ううちに彼によく言われていた言葉。
「アナタとは趣味も好みも全く合いません。」

普通だったら傷つくのかもしれないけど、私は違った。
人はみんな違うもの、だから面白いし好きになれる。そういう意識が根底にあるから違いなんて全く気にしない。
けど彼は違った。同じものを見て、同じことを感じていたい人だった。

私なんてぶっちゃけ一緒にいれれば相手が何をしてても平気。相手が他の好きな人のことでも考えていない限り、意識を別のことに注いでいるのを見るだけでも楽しい。
そこが違った。

そしてそれでもいいって思っていたのは私だけで、相手は苦痛だったようだ。

例えば
彼がご飯を食べる時に、私がお腹いっぱいだったとする。
一緒にいるだけで幸せな私は彼の食べる姿、視線の走らせ方、話し方を観察するだけで幸せ。
でも彼は「一緒に食べる」行為を満喫したいから幸せじゃない。
そこで彼は私に何かデザートだけでも、と勧める。私は「いらんし」と突っぱねる。いらないものはいらない。実際問題、こう見えて胃腸が弱いから無理できない。

反対に私の場合、相手がもし食べれなくて自分が食べたいのであれば、相手に食べることは強要しない。レストランに入るのも嫌って言われればファーストフードのテイクアウトを一人で食べても全く構わない。


そんな些細なことが多すぎたみたいだ。

それが原因でも私の中では別に構わないって思う。
やっぱり違うこと=ダメではないから。
そういう人もいるんだなって思うくらいで今の私を変えるつもりはない。わがままと取られるかもしれないけど。
相手がそれを受け入れられる人でないとまた相手に辛い思いをさせることになる。
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